おまけ 『ダークネスウィッチを墜とせ!』

架空設定機について
設定の舞台となっているのは、現実を参考とした架空の世界(パラレルワールド的な物)です。
機体の設定は架空の物です。一部に実在機をベースとしたものがありますが、
実在する国、軍、団体、兵器、企業、人物、世界情勢、実際の歴史などは一切関係ありません。

WitchStar国際防衛軍集団、ヴォルグ帝国空軍、
国連中央設計局、ウィッチスター設計局、フェアリー設計局は架空の物です。
登場するエースパイロットも架空の人物です。

本文中は、部分的にルビタグを用いている箇所があります。
非対応ブラウザでは、半角括弧[ ]付けで表示されます。

対応ブラウザでの例:『WS』をウィッチスターと読むルビが文字の上に表示されています。≪=画像
非対応ブラウザでの例:WS[ウィッチスター]

以前、1度だけ、15分モード(ドックファイト)で出現した
サナティを デフォルト機で撃墜した事があります。
当時は、オンライン版の区別がなく、耐久力180
(現在は耐久力30のオンライン版があります)でしたが、
途中から、敵機が逃げに徹してくれたという幸運もありました。
あれは、幸運に幸運が重なりまくったラッキーかとは思いますが、
あまりの性能差に、再現できる気がしませんでした。
ですが、ダメ元で、15分モード(ドックファイト)での空中戦を模擬してみました。
……結果、ある程度は再現可能、……つまり……
COM機相手ならデフォルト機で撃墜の可能性もあり得ます!
それでも、かなり運に恵まれないと撃墜は不可能です。


≪DACT条件≫
壱.自機はデフォルトのF−15C、敵機(COM機)はダークネスウィッチの通常版(耐久力80)
弐.機体は、初期状態で一切の変更なし
参.マップはATSUGI_AIRBASE。時間帯設定は昼間。ヘッドオンで開始。
四.ブラックアウト設定なし(オーバーGで画面が暗くならない)
伍.15分モード(ドックファイト)での 空中戦を模擬するため、敵機の機動を6Gに設定。
  (15分モードのリプレイを見て判明)


F−15:ヘッドオンからミサイル発射
双方ヘッドオンで開始。互いにミサイルを撃つも、命中には至らず。

ダークネスウィッチ:ヘッドオンからミサイル発射
こちらは、COM機のダークネスウィッチ。リプレイを2回再生させてそれぞれの状況を撮ってます。

F−15:ヘッドオンからスピリットSで降下
F−15は、ここから、ターンタイミングを調整しながらのスピリットSで降下。

ダークネスウィッチ:ポストストール性を生かしての低速ターン
対するダークネスウィッチは、ポストストール性を生かしての低速ターン。

F−15:ヘッドオンからミサイル発射
しかし、低速状態では、加速性、機動性、安定性の全てが鈍るポストストール機動が仇となり、
速度を生かしてスピリットSを終えたF−15にヘッドオンされます。
もたつかずに一気に回れば素早く回れますが、それでも、加速性と安定性が鈍るのは変わらず。
ポストストール機動で一気に回った後は、素早く加速できる機首角度で加速しないといけません。
ポストストール機動設定を生かすも殺すもプレイヤー次第
というワケですね。
クルビットでオーバーシュートできるとカッコいいんですが。


ダークネスウィッチ:ここで1回目の被弾
F−15、ミサイル発射。ダークネスウィッチ被弾。

ダークネスウィッチ:ここで1回目の被弾
ってか、近接信管の範囲が意外と広い事に今気づいた…

F−15:背後からミサイル発射
何回かすれ違い、F−15が背後を取る事に成功。

ダークネスウィッチ:速度が低すぎて、もたついてます
いくら失速機動ができるとはいえ、流石のダークネスウィッチも、
速度的に失速状態では、動こうとしても、もたついてしまいます。


F−15:背後からミサイル発射(別角度から)
F−15、ミサイル発射。

ダークネスウィッチ:ここで2回目の被弾
ダークネスウィッチ被弾。

F−15:背後からミサイル発射
そして、速度を稼ごうと直進し、何故か、逃げに徹しだしたダークネスウィッチ
F−15側は、大チャンス。これを逃せば、あとはグダグダの格闘戦でしょう。
引き離される前に追いかけ、背後からのミサイル発射。


F−15:ダークネスウィッチ『撃墜』
ダークネスウィッチ:被撃墜判定
これが決め手となり、撃墜判定となりました。


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