架空設定機について
20130602テスト版バージョンのYSFSに対応していますが、
それ以前のバージョンには対応しておりませんので、予めご了承ください。

設定の舞台となっているのは、現実を参考とした架空の世界(パラレルワールド的な物)です。
機体の設定は架空の物です。一部に実在機をベースとしたものがありますが、
実在する国、軍、団体、兵器、企業、人物、世界情勢、実際の歴史などは一切関係ありません。

WitchStar国際防衛軍集団、ヴォルグ帝国空軍、
ウィッチスター設計局、フェアリー設計局は架空の物です。
登場するエースパイロットも架空の人物です。

本文中は、部分的にルビタグを用いている箇所があります。
非対応ブラウザでは、半角括弧[ ]付けで表示されます。

対応ブラウザでの例:『WS』をウィッチスターと読むルビが文字の上に表示されています。≪=画像
非対応ブラウザでの例:WS[ウィッチスター]

15分モード専用機として作成した為、
通常のプレイやオンラインなどでは凄まじすぎる性能を持つ機体があります。
特にオンラインなどではマナーを守り、自己責任で正しく使用してください。
なお、このアドオンの機体でアクロバット系のデモを再生すると、
巡航速度が速すぎる為に、ループ系のデモなどで墜落してしまう
ので注意してください。

WitchStarエースパイロット機体集は、 C. K. Packs(CKP Manager様)の架空機コーナーに投稿してあります。

An-225WS スーパームリーヤ(スーパーウィッチマジカルトランスポーター)

本設定は、架空の国連軍仕様のAn−225ムリーヤ改造型の解説である。
なお、現実のAn−225ムリーヤとは一切関係ないものである。

An-225WS SuperWitchMagicalTransporter

An−225WSは、国連軍のスーパーウィッチマジカル級の巨大戦闘ロボット輸送専用に
An−225ムリーヤをベースに新規で改造開発された超大型輸送機である。
機体サイズや貨物容積の多さ等の都合上、そして、サイズの割に機動性が高い輸送機との事から、
An−225ムリーヤをベースに選定されたと言われている。
現実でのAn−225ムリーヤでも、宇宙往還機『ブラン』を機上に載せた事もあるため、
その実績も買われていたようだ。
だが、ブラン(全長36.37m、重量85t〜105t)と比較しても、
スーパーウィッチマジカルの大きさは、身長79m(ホウキレーザーを含むと全高85m)と
2倍近くにも達し、重さに至っては、体重500t〜737.5tと、フルペイロードのブランの
5倍から7倍近くもある為、出力や強度の面での改良が必要になった。
具体的な改修内容は、主翼面積の拡大、主翼動翼の位置や大きさなどの見直しによる主翼動翼の全般的な拡大、
輸送機としての利便性を高める為、An−225で廃されていた後部貨物搬出入ドアの追加、
着陸重量の負担を軽減するべく、2輪メインギアを左右7対(14脚28輪)から左右10対(20脚40輪)に追加。
勿論、メインギアは、機体と積荷、そして、機上のスーパーウィッチマジカルを支えられるように
専用設計された物が装着されている。
エンジンをZMKBイーフチェンコ=プロフレース製のD−18ターボファンエンジン(約23.4t)6基から、
Fa−211A−FairllやFa−211A−Killに搭載されたFa−211専用の
戦闘機用エンジン『WF−J1−400』をベースに本機専用に改造開発された『WCF−J1−600』
(ドライ:30t、A/B:40t)8基に換装している。
また、WS仕様機の例に漏れず、RAM塗料も塗られており、若干の電波ステルス性能も有している。
これにより、機体寸法はベース機のAn−225ムリーヤと同一ながらも、主翼面積が増え、
エンジンも6基から8基に増えたことで、よりパワフルになっている。
推力偏向ノズルもない大型機ながら、拡大された主翼や動翼のお陰で、
クリーン時には戦闘機顔負けの高機動も出来ると言われている。
なんと、スーパーウィッチマジカルよりも主翼面積がデカいのだ。
なお、A/Bは初期加速用であり、巡航時には基本的に使われない。逆噴射装置も完備している。

スーパーウィッチマジカル級の魔女っ娘型巨大汎用戦闘ロボット生命体を1機、うつ伏せ状態で機上に搭載する事ができる。
スーパーウィッチマジカル等の戦闘ロボット製造直後の初期搬送時や重整備時の搬送時に使用され、
スーパーウィッチマジカルが配備されたばかりの時期では、絶望的な戦況を覆すまでのきっかけとなった輸送機でもある。
なお、スーパーウィッチマジカルを搭載した際には、連結されたスーパーウィッチマジカルのエンジンも
コントロールが自動リンクされて、それらも併用して飛行する為、推力重量比は見た目ほど悪くない。
「スーパーウィッチマジカルトランスポーター」の別称で呼ばれる事もあるとか。
なお、改修にあたり、空中給油機型やAWACSの机上プランもあったという設定になっている。

An-225WSの性能諸元
機体の設定は架空の物です。実在機をベースにしていますが、
実在する国、軍、団体、兵器、企業、人物、世界情勢、実際の歴史などは一切関係ありません。


名称 An-225WS ムリーヤ / スーパーウィッチマジカルトランスポーター
種別 貨物輸送機 / 巨大戦闘ロボット用輸送機
分類 架空設定機
(実機をモチーフにした空想上の機体です)
初飛行 精歴(精霊歴)2008年
実戦配備 精歴(精霊歴)2008年
主任務貨物輸送 / 巨大戦闘ロボット輸送
主契約原型機(An−225)開発:アントノフ設計局(現 ANTKアントーノウ)
改造開発:ウィッチスター
全長84.00メートル 全幅88.74メートル 全高18.10メートル
乾燥重量300000キログラム以上 最大離陸重量 1260000キログラム以上
(スーパーウィッチマジカル機上搭載時+フルペイロード)

920000キログラム以上
(スーパーウィッチマジカル機上搭載のみ)

760000キログラム以上
(スーパーウィッチマジカル非搭載時でのフルペイロード)
最大搭載燃料 120000キログラム
エンジン WCF-J1-600 ターボファンエンジン x 8
WRF-RJ2-210 ロケットジェットエンジン x 2(スーパーウィッチマジカル機上搭載時)
WRF-RJ1-100 ロケットジェットエンジン x 1(スーパーウィッチマジカル機上搭載時)
エンジン推力 30.04t(ドライ) / 41.1125t(A/B) x 8
843.33t(ドライ) / 1150.00t(A/B) x 2(スーパーウィッチマジカル機上搭載時)
513.33t(ドライ) / 700.00t(A/B) x 1(スーパーウィッチマジカル機上搭載時)
推力重量比 0.78309(クリーン) / 0.43276(フル装備)
3.61836(スーパーウィッチマジカルのエンジン使用)
耐久力 12
RCS 非ステルス機の75%
クルー 6名
主な配備部隊 国連空軍国際防衛軍集団WitchStar第21戦闘飛行中隊「ルナ中隊」
代替表示 B747
この機体を所持していない人のPCに表示させる機体です。
デフォルト機の中から、大きさや雰囲気が似た機体を基本的に選んでいますが、
どうしても無い場合は、それに近い大きさの機体を表示するようにしています。
機体集にはAn−225WSを収録している。
主なバリエーション An−124
ルスラーン(原型機)
ムリーヤの原型機。
An−225
ムリーヤ(原型機)
本機の原型機。世界一大きな飛行機としても有名。
An−225WS
スーパームリーヤ
スーパーウィッチマジカル輸送専用に大規模改造したムリーヤ。
後部カーゴドアが追加され、主翼が大型化、エンジンが8基に増えている。
下手な戦闘機並みの機動性をも有するが、非武装機なので攻撃任務に就く事はできない。
スーパーウィッチマジカルトランスポーターとも言われる。
An−225WSK
スーパームリーヤ
空中給油機母機型。計画段階。
An−225WSE
スーパームリーヤ
AWACS型。計画段階。


機体製作:Shuichi
2011/10/15


機体集の目次ページへ

C.K.Packsの架空機コーナーへ