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1.運転 - Drive -  2.給油作業 - Refuel work - 3.車両紹介 -Vehicle introduction - 

 4.機体別作業例 - Working examples - 5.謝辞・参考 - Thanks and Reference -



 1.運転 - Drive -
 
  スロットルを上げると加速、ブレーキボタンを押すと減速します。
 ラダーを操作することでステアリングを切ることができます。また、
 スラストリバースの操作でバックします。
  
  エルロンの操作でウィンカーが点灯するほか、右図の4つの
 メータは実際に動作します。
  
  Gigamax のような大型車両は内輪差が非常に大きく、また後方の
 視界がほとんどありません。機体周辺など障害物の多いところでは、
 外部視点での運転をおすすめします。

  あと、くれぐれもスピードの出しすぎにはご注意下さい。

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 2.給油作業 - Refuel work -

 かなり複雑になっておりますので、ここは特によくお読み下さい。

 
  可変ノズルキーを押すと、給油ホースの引き出し・巻き取りと、後部扉の開閉を
 行うことができます。
 
  ターレットキー(左右)を操作すると、給油ホースを左右90°まで曲げることが
 できます。曲がる位置はホースが地面についてすぐの位置になっています。

  なお、ターレットキーは反応が若干遅いことがありますが、これは仕様です。
 
  フラップキーを操作すると、給油ホースを持ち上げます。
 
  エレベータをアップ側にすると、持ち上げる高さをさらに高くすることができます。
 トリムキーを使用することで、高さをそのまま保つことも可能です。

 ここまでで、胴体側面に給油口のある機体への給油が可能になります。
 
  機体によっては、主翼上面に給油口があります。(主に小型・中型旅客機など)
 その場合は上の操作で給油ホースを持ち上げてから、ターレットキー(上下)
 操作して先端の角度を調節します。

  なお、ターレットキーは反応が若干遅いことがありますが、これは仕様です。 
 
  また主翼下に給油口がある場合は、給油ホースを持ち上げてから
 爆弾槽ドアキーを押すことにより、点の位置でホースをひねって持ち上
 げる角度を垂直まで大きくすることもできます。
 
  高さが足りない場合はエレベータをダウン側にしましょう。トリムキー
 高さをそのまま保つすることも可能です。
 
  また、給油口が機体の下(腹部)にあるような場合は、フラップキーを
 使わずに、爆弾槽ドアキーとターレットキー(上下)を組み合わせると、
 さらに低い位置への給油が可能になります。
 
  左右のフェンダー上には消火器が用意されています。万が一ボヤを
 出した場合に
お使い下さい。なお、あまりに火災が大きい場合は直ちに
 消防隊の出動を要請しましょう。

  なお、あくまで外見上のシミュレートであり、実際の燃料増加はありません。
 ただ、この車両の人気が上がれば燃料補給がシステムでサポートされるかも
 しれませんので、どんどん使って下さい。


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 3.車両紹介 -Vehicle introduction -

  ギガマックスは、ダイナミックなフロントマスクが特徴的ないすゞの大型トラックです。スムーサーGと呼ばれるシフトシステムや、
 I-CAS(ISUZU Clean Air Solutions)というエンジン及び排気のコントロールシステムを搭載し、低燃費・低公害を実現しています。
  また、4バッグエアサスペンションの導入と、快適なキャブによって、環境だけでなくドライバーや積載物にも優しいトラックとなっ
 ています。

  なお、レフューラ仕様ですが、実際の組織及び企業でまったく同じタイプの車両が存在するかは不明です。同じ20[kl]クラスでも
 シャーシのメーカーが違うものや、後ろに昇降機を装備したものがあり、このデータはあくまで「タイプ」です。

 
  Isuzu_Gigamax_Refueler(JASDF)――航空自衛隊塗装
 
  航空祭での再発進展示などで見ることができます。あくまで実用本位なカラーリングは
 重量感にあふれていますが、ディテールや標記が目立たなくなるのが泣きどころ。
  また、自衛隊は基本的に物持ちがいいので、実際の給油車はもう少し年式が古いです。
 
  Isuzu_Gigamax_Refueler(IDEMITSU)――出光興産塗装
 
  こちらは町のサービスステーションや実際の空港でおなじみのカラーリングです。赤い
 下部は車体の大きさをより一層強調します。また、マークと漢字に力を入れました。

 
 
  Isuzu_Gigamax_Refueler(JOMO)――ジャパンエナジー(JOMO)塗装
 
  こちらもおなじみですね。ホワイトとグリーンというカラーリングは非常にさわやかで
 やさしいイメージです。
  ポリゴン塗り分けのグラデーションを使ったマーキングをとくとご覧あれ!
 
  Isuzu_Gigamax_Refueler(TOMOTO_AF)――Tomoyo Aviation Fuel 塗装
 
  ブルー系で塗り分けラインを横から縦と変更し、上記2台とはまたひと味違ったムードを
 出してみました。ステッカーはとある方からいただいたものです。
 
  …すみません。Key ネタ懲りずにまたやってます。 

 なお、性能及び操作はどの車両もすべて同じです。


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 4.機体別作業例 - Working examples -

 日本で見られる機体をいくつか取り上げてみました。

F-15DJ その1
F-15DJ その2
: 日本の防空の主役も、お腹がすいては仕事になりません。
  給油口は胴体下部。ドロップタンクに少しひっかけるとちょうどよい感じです。
T-4 BlueImpulse : 航空祭ではいつも素晴らしいフライトを見せてくれますね。
  給油口は胴体左側。塗り分けラインとエンブレムが目印です。
UH-60J : ひとたび大規模災害でも起こると、ヘリコプターが大活躍です。
  給油口は胴体左側。塗り分けラインと窓が目印です。
F/A-18C : アメリカ海軍などで運用されているマルチロールファイターは、日本とも縁の深い機体です。
  給油口は胴体右側。キャノピとストレーキの先端を目印にしてみましょう。
DHC-8-400(Q400) : プロペラ機ながらジェット機並みの高性能を生かし、世界中のエアラインで使われています。
  給油口は右エンジンナセルの下です。機体データもどうぞよろしく!
YS-11 : そのスタイルやエンジンサウンドの魅力で、退役してなお人気の高い国産の旅客機です。
  給油口は主翼上面、エンジンナセルのすぐとなりです。

  なお、YSFlight の操作の仕様上、「あと少し届かない」あるいは、「ホースが機体表面を突き抜ける」といったことがあるかと思います。
 給油ホースはできるだけ自在に動くよう設定したつもりですが、どうしても上手くいかない場合はトラックごと動かしてみて下さい。
  また、「私の大好きな○○の給油口はここですっ!」という情報がありましたら、参考となるスクリーンショットを添えて、下記の
 アドレスにご連絡下さい。

 プロは3つを併せもつ。安全第一を求める奴、ホース運びに生きる奴、給油口の位置を読める奴……この3つだ。あいつは――
 
 …スムーズにトラックを寄せて、一発でノズル先端の赤い部分を少し機体に埋められたらもう相当のプロです。


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 5.謝辞・参考 - Thanks and Reference -

 この車両データ製作に協力して下さった YSFlight 機体製作者のみなさまをご紹介します。もうご存じとは思いますが。                      
Kazu. さん : 機体製作時の資料提供のみならず、最近ではアクロチームでもお世話になっています。
  チャットでは大好きな物理学について熱く語ってくれたこともありました。不出来な私は
  最後までついていけませんでした。ごめんなさい!
mace さん : この制作プロジェクトはこの方の「給油は?」の一言から始まりました。(事実です)
  「作業はどうですか?」という効果絶大の発破を二度三度と繰り出してくれます。
  それだけに完成した時にはとても喜んで下さったようです。
Carboncro さん : 作者にとって初めての試みである「ターレットによる動作」のテストに協力して下さいました。
  給油作業風景を見た時の、「YSってここまで萌えるものだったのか…」は名言です。
tyonibukunn さん : 智代さんのステッカーデータを提供して下さいました。「使用は自己責任で」とのことで
  したが、私が使わないわけはありません。本当にありがとうございます。
BlackImpulse さん : アクロチーム「SuperDolphins」の隊長さんです。T−4の給油口関連について協力して
  下さいました。というか、こんなことでわざわざ隊長の手を煩わせる隊員って…。

 この車両データを製作するにあたり、以下のサイトを主に参考にさせていただきました。

いすゞ : ボディなどの形状や性能に関する資料は主にここで集めました。
日本ミシュランタイヤ : モータースポーツに限らず、タイヤの世界は奥が深いようです。
空士特技職一覧表 : 航空自衛隊では、燃料員という職種の方たちが実際の作業に従事されているようです。
ギャラリーらいとうぃんぐ : 「基地祭に見る自衛隊装備品図鑑」では、写真と詳細なデータが公開されており、とても参考になりました。
働く車 写真集 : 空港車両に限らず、さまざまな「働く車」が紹介されています。好きな人にはたまらなく楽しいページ。

 ほか、多くの写真やグラフィックが Google のイメージ検索でヒットし、制作に役立ちました。ありがとうございます。

 また、完成した車両に関する組織・企業のサイトはこちらです。なお、公式モデルではありませんので、
このデータに関する組織・企業へのお問い合わせはお止め下さい。


いすゞ : トラックに関するさまざまな技術についての知識が深まります。
防衛庁・自衛隊 : 日々の暮らしを守ってくれる方々をみんなで応援しましょう!
出光興産株式会社 : 石油関連だけでなく、音楽や美術などにも力を入れている会社です。
株式会社ジャパンエナジー : 事業関連がメインですが、他にもさまざまなコーナーがあります。
Key Official Homepage : 素敵な作品を数多く生み出しているゲームメーカーです。


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