この B7E7 は、空港のエプロンから出発することを想定しています。そのため、 初期状態では客室および貨物室のドアが開いています。また、前方には航空機 牽引車が待機しています。 ドア解放時に発進するのを防ぐため上向きのノズルを装備していますので、 空中のスタートポジションから発進する場合は十分にご注意下さい。 | ![]() |
可変ノズルキーを押すとドアが閉まり、航空機牽引車が移動します。 画面左下のノズルインジケータと外部視点で状態を確認しましょう。 | ![]() |
ブレーキを解除し、リバーサキーを軽く押してプッシュバックを開始します。 速度は 3[kt]以下で、周囲の状況に注意しながらゆっくりとバックします。 | ![]() |
プッシュバックが完了したら一度停止し、再度可変ノズルキーを1回押します。 航空機牽引車が撤収し、タキシングが可能な状態になります。 | ![]() |
タキシングは通常10[kt]、コーナリング時は5[kt]程度でゆっくりと進みましょう。 また、操縦系統のチェック(Flight Control Check)もやっておきましょう。 | ![]() |
滑走路まで来たら、フラップキーを押してフラップを50[%]程度まで展開します。 同時に前縁スラットとランディングライトも作動します。 | ![]() |
スロットルを上げて加速、160[kt]でゆっくりと操縦桿を引いて機首を上げます。 離陸したらギアを格納し、スロットルとエレベータトリムを調整して一定の速度と 角度を保ちながら上昇しましょう。 | ![]() |
巡航速度になったら再度エレベータトリムを調整しておくとフライトが楽になります。 乗客が不安にならないよう、上昇・降下・旋回時はGの変化に注意し、スムーズな 操作を心がけます。 特に、YSFlight のオートパイロットは非常に大きなバンク角をとって急旋回するため、 水平直線飛行以外は使わない方がよいでしょう。 | ![]() |
爆弾槽ドアキーを押すと、キャビンと垂直尾翼の照明をつけることができます。 もう一度押すと消えます。(少し時間がかかります) | ![]() |
速度を下げるにつれて降下していきますので、エレベータトリムとフラップを調整して アプローチを開始しましょう。 アプローチに入ったら、ギアダウンを確認します。トリムを調整し、フラップ75[%]の状態で、 速度180[kt]程度を保つと、グライドパスに上手く乗ることができるでしょう。 | ![]() |
滑走路端を越えたあたりから軽くフレアをかけて接地します。接地する瞬間に HUD に 表示されるベロシティ・ベクタが0°のところになれば理想的です。逆に強い横風が 吹いているような場合は少し強めに接地するとよいでしょう。 接地したら、リバーサキーを押します。逆噴射開始と同時にスポイラが最大まで 立ち上がりますので、他のキーを使うことなく素早く減速できます。 50[kt]程度まで速度が落ちたところでリバーサキーを離し、ブレーキで10[kt]に減速 して手近な誘導路に入り、エプロンへとタキシングします。 | ![]() |
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B7E7_All_Nippon_Airways ―― 全日本空輸(ANA)カラー B7E7 のローンチカスタマーだっただけに、以前からこのカラーリングはおなじみといえるでしょう。 現在のカラーリングは1983年から使われていますが、まったく古さを感じさせないセンスはさすが。 ポリゴンでもわりと作りやすい塗り分けですがドアのふちにちょっと手間がかかります。 |
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B7E7_North_West_Airlines ―― ノースウェスト航空(NWA)カラー 成田空港や関西国際空港に多くの便を乗り入れているノースウェスト航空。今まで何度か塗装変更が 行われていますが、垂直尾翼の鮮やかなレッドは空港が雪に埋もれても目立つようにだとかどうとか…。 塗り分け自体はともかくステッカーの文字数がやたらと多くて苦労しました。 |
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B7E7_Boeing_House_Color ―― ボーイングハウスカラー B7E7 の曲線をさらに目立たせるかのような凝った塗り分けが特徴的な新しいハウスカラー。実際は 細いラインが何本も入り、さらにグラデーションまでしているのですがもう勘弁して下さい。上の2つが それぞれ1日ずつで終わったのに、これだけ3日もかかってます。 |
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B7E7_White ―― 無塗装 リペイント用の無塗装版です。なんだかとってもハセガワな感じです。しかも妙に太く見えますね…。 なお、ラダーや各種ドアなど、リペイント用のパーツもありますのでご入り用の方はご連絡下さい。 リペイントした機体は原作者(Takaty-)をどこかに明記していただければ自由に公開して下さって結構 です。また、当セットへの追加も随時お待ちしております。 |
となりにすわっているコ・パイロットには回転銃座が割り当ててあり、 操作した方向に顔を向けます。また、アップにすると右手をあげます。 この他にも、2名のパイロットやコクピット内のレバーにさまざまな 動作を設定してあります。 | ![]() |
現在好評(?)公開中の空港作業車セットTGP(Takaty- Groundservice Pack)ですが、当機はもちろん完全対応しております。ただし開口部の幅が 実機同様にギリギリです。 給油口は主翼前縁、エンジンのすぐ外側あたりが目安です。あまり離れ ますとホースをいっぱいにのばしても届かなくなりますのでご注意下さい。 | ![]() |
解凍してできたフォルダ内には機体データ・リストデータとマニュアルの他に、 右のファイルが付属しております。これを読み込んでからフライトすると、トリガ を引いた時にエンジン後方から飛行機雲が発生します。 機体は「Choose Airplane」で変更できます。 | ![]() |
新型航空機 | : ボーイング787の日本語版オフィシャルサイトです。コックピットのインタラクティブデモは Very Good.
一方でその凄まじい日本語に笑いが止まらぬある意味楽しいページ。 |
Homepage Christian Pschierer | : 航空機のスペックに関する膨大な資料があります。大まかな寸法や翼面積などのデータについては、
ここの「B787-8」をもとにしました。さすがはドイツ! |
云孩儿 | : オフィシャルでも手に入らなかった特大画像が公開されており、細かなディテールをじっくりと
調べることができました。特に側面のCGは下絵として大活躍です。さすがは中国…。 |
Rolls-Royce Civil Aerospace | : B7E7 のエンジン「RR Trent 1000」が豊富なデータや写真・CGで紹介されています。おかげで
気合い入れすぎのエンジンが出来上がってしまいもう大変です。 |
株式会社ブリヂストン・ニュースリリース | : B7E7 のランディングギアに使用されているタイヤのメーカーです。記事の型番だけでは寸法が
わからなかったので問い合わせたところ、メールでタイヤの寸法について教えて下さいました! お客様相談室の守谷さん、ありがとうございました! |
Komatsu | : パワーショベルなどの建設重機でおなじみのメーカーは、「トーバレストラクタ WZ4000」などの
航空機牽引車も製造しています。3面図と詳細なスペックでこれまた気合い入れすぎました。 |
AIRLINERS.NET | : 機種や航空会社で大量の写真をサーチできるとても便利なページ。毎度毎度お世話になってます。
スポイラやフラップなどの動作――「旅客機のしぐさ」を追求するにはやはりここ! |
ファンタの小部屋 | : コ・パイロットの目は「ファンタスティック」の 1/1 フィギュア「ティセ」の描き方を参考にしました。
…やっぱりこの手のページがここに並ぶのが StarGear クオリティ。 |